「ガミースマイル」「金属アレルギー」
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当院にお任せください
- 笑った時に歯茎が目立つ「ガミースマイル」の治療
- 銀歯が原因の「金属アレルギー」の治療
「ガミースマイル」で悩んでいる方へ
「ガミースマイル」は歯科医院で治療可能です！
「笑顔の際に歯茎が目立つ」と感じる方や、「歯茎が気になるので口元を手で隠すのが習慣になってしまっている」という方も多くいます。ガミースマイルとは、笑った時に歯茎が過度に露出する状態を指します。このような症状は歯科医院で治療可能です。当院では、主に「歯冠長延長術」と呼ばれる手法を用いて治療を行っています。
歯冠長延長術
歯冠長延長術は、歯の見える部分（歯冠）をより長く見せることを目的とした治療です。具体的手順は次のとおりです。
STEP1歯茎（歯肉）の余分な部分を切除
STEP2必要に応じて歯を支える骨である歯槽骨（しそうこつ）の一部を削る
STEP3見た目を改善するため歯茎を再び整える
歯冠長延長術を行う「メリット」
他のガミースマイルの治療法と比べて、歯冠長延長術のメリットは次のとおりです。
メリット1手術が比較的簡単で、短時間で完了する
メリット2治療後すぐに効果を感じ取ることができ、回復も非常に速い
メリット3笑顔の美しさが向上することで、自信を持つことができる
「金属アレルギー」で悩んでいる方へ
「銀歯」にはリスクがあるんです
歯科治療で使用される銀歯や金属製の詰め物、被せ物は、実際には金属アレルギーの原因となることがあります。その理由は、銀歯に含まれる金属イオンが体内に溶け込むためです。この溶け出した金属イオンが体内で異物として認識されると、免疫反応が引き起こされ、アレルギー症状が現れることがあります。当院では、このようなリスクを回避するために、身体に優しい詰め物や被せ物を使用しています。当院が行う金属アレルギーの治療ステップや、使用している材料の代表的な例についてもご案内します。
当院での金属アレルギー治療の手順
STEP1初診・カウンセリング
口腔内における炎症や歯茎の腫れ、口内炎の有無について詳細な問診を行います。また、皮膚の湿疹やかゆみなどの全身症状が存在する場合には、その発生状況や経過を確認し、全体的な健康状態を把握します。
STEP2金属アレルギーの検査
アレルギーの疑いがある場合、当院が紹介する皮膚科でのパッチテストをしていただくことになります。このテストで反応が出た場合には、その原因物質を特定し、治療計画の準備をします。
STEP3原因となる金属を除去するための計画
口腔内診察やレントゲン検査を通じて、銀歯や詰め物の状態を詳しく確認し、問題となっている金属がどの部分に使用されているかを特定します。
原因を明確にできたら、問題のある金属を除去し、アレルギーリスクが低いセラミックやジルコニアなどの材料に置き換えるための治療計画を立てていきます。
STEP4金属を除去を行い新しい詰め物・被せ物を装着する
問題のある銀歯や詰め物を慎重に除去し、その後、生体親和性が高く安全なセラミックやゴールドなどの素材を使用して再治療を行います。
STEP5アフターケアと経過観察
金属を除去した後、口腔内や全身の症状が改善しているかを慎重に確認します。その後、定期的なクリーニングや診察を通じて、口腔内環境を整え、再発を防止します。
当院で使用している「セラミック材料」
当院では、金属アレルギーの患者さんに対して、金属を一切使用しない治療方法や、金属アレルギーのリスクが低い材料を提案しています。当院が特におすすめしている、金属を全く使用しない詰め物・被せものは次のとおりです。
オールジルコニア
ジルコニアは、歯科治療において美しさと耐久性を兼ね備えた素材として注目されています。自然な歯の色を再現し、金属アレルギーのリスクがないため、患者の健康を考慮した治療に適しています。また、ジルコニアは高い耐久性を持ち、長期間使用することが可能です。
オールセラミック
オールセラミックは、金属を一切使用しない素材であり、自然な歯の透明感を再現し、審美性に優れています。金属アレルギーのリスクがなく、生体親和性も高いため、健康を考慮した治療に適しています。
